だーさんのウイスキー広場

安いものからそこそこ高いもの、オールドボトルまで。ウイスキーラヴァーのテイスティング記録、ウイスキーブログです。

ラフロイグ10年

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LAPHROAIG Aged 10 years

グラス:テイスティンググラス

量:ハーフショット

場所:BAR飲み(BAR Enlightment)

個人的評価:A 余韻を残しすぎるヨード香は人を選ぶが、ウイスキー好きなら一度は試しておきたいボトル

総合評価:★6 ヨード香というクセを求める人には必要十分かつデイリーに飲めるボトル(700mlで4000円程度)

 

トップノートはバナナ、ブドウ、スモーキー、麦芽。思った以上にヨードの主張は少ない。口に含むと苦みばしったヨード、焦げた麦芽。濃厚な樽香とヨードが舌に張り付くように残る。余韻もウッディが強く、ヨードと共に長い余韻。

 

ウイスキーラヴァーなら誰でも知っているラフロイグ正露丸のようなヨード香が特徴です。トップノートはフルーティ系なのですが、口に含むと一気に押し寄せる正露丸。好きな人は好きだし、ダメな人はとことんダメ。そんなウイスキーです。ですが、ハイボールにするとヨード香と甘味のバランスが良く、むしろハイボールのためのウイスキーのような…。

ハイボールにする前提であれば万人受けすると思います(笑)。