だーさんのウイスキー広場

安いものからそこそこ高いもの、オールドボトルまで。ウイスキーラヴァーのテイスティング記録、ウイスキーブログです。

ウイスキー雑談

2017年総括 後編 良かったウイスキー

さて、後編ですが今年飲んだ中で良かったウイスキーを紹介します。 ブログで紹介していないウイスキーもありますがご容赦ください。 価格帯が全然違うものを含むので3つのカテゴリに分けました。 open category:価格、終売品などの制限なし high range cate…

2017年総括 前編 パワーワードは「オールドボトルは自分で創る!」

早いもので2017年も終わりです。 ブログを初めて1年以上経ちますが、世間のウイスキーブームは沈静化しているように見えるのにブログのアクセス数は徐々に増えてきました。ライトユーザーは減少傾向ですがディープなユーザーが増えているのかもしれません。 …

2016年 個人的に良かったウイスキー

今回は2016年に飲んだ(記事にした)ウイスキーの中からカテゴリ別に良かったウイスキーを紹介していきます。 <シングルモルト部門> ARDBEG URGEDALE ヘビーピートに厚みのある甘味・旨味。文句なく美味しく飲めるボトルでした。オフィシャルで1万円以内で…

シェリー系ウイスキーを飲み比べてみた2016/12/7更新

(2016/12/7更新) シェリー系ウイスキーは人気のある系統の1つです。 シェリー酒を貯蔵し、廃棄される予定だった樽にウイスキーを詰めたらシェリーの華やかな風味を持ったウイスキーが生まれ、2016年現在ではウイスキーの1つのジャンルとして隆盛を誇って…

地理的要素と味わい(ピート、スモーキー)

ウイスキー独特のスモーキーフレーバーやピーティ、あるいはヨード香と評される独特の香り。好きな人は好きだしダメな人はダメ、ウイスキーが好きでもヘビーなピーティさは全然受け付けないという方もいらっしゃいます。 ウイスキーの製造工程の初期に麦芽に…

グレンフィディック、グレンリベットを飲み比べてみた。

BARにて飲み比べてみました。 どちらもシングルモルト入門編として必ずと言っていいほど名前が挙がります。 クセがなく、フルーティーな香りが楽しめて比較的安価。 スペイサイドらしい滑らかな味わいこそ真骨頂。 では、両者の違いは何なのか。それを知るた…

アイラモルト、何がオススメ?

ラフロイグ、アードベッグ、ラガヴーリン、ボウモア、キルホーマン、カリラ、ブルイックラディ、ブナハーブン。かつてはポートエレン。 1つの島に8つの蒸留所が存在するアイラ島。この島は土地の1/4が泥炭(ピート)に覆われ、潮風が吹き付ける風土から強…

評価基準を変えました。

ほぼ週1回更新のブログですが、いつの間にやら4か月ほど経過してPV数も徐々に増えてきました。毎日更新できるブログではありませんが、読んでくださる皆様にはとても感謝しています。 今回はテイスティング記録の評価について見直したいと思います。 味その…

ウイスキーの経験値を高める。~自宅編~

どうも、最近は日中は暑いですが、まだ夕方から夜にかけては気温が下がりやすく、ウイスキーも楽しみやすいですね。 これ以上暑くなると、どうしてもストレートでは飲みたくなくなって、良くてロック、基本はハイボールになりがちな季節です。 僕が本格的に…

百聞は一飲にしかず。

ウイスキーを飲んでいて感じることは、やはり言葉や文章などで得た情報と実際に飲んでみて感じる情報というのは結構違いがあるということです。 百聞は一飲にしかず、という言葉がぴったりで、この部分はどうしても経験がモノを言ってくる部分かと思います。…

ハイボールに合うウイスキー

個人的評価 食中酒:ジョニーウォーカーレッドラベル 次点 竹鶴ピュアモルト 食後酒:宮城峡 次点 ジョニーウォーカーブラックラベル ハイボールに合うウイスキーを求めて、家にある飲みかけのボトルで検証してみました。今回試したのは以下の6種でそれぞれ…

このブログのテイスティング記録について

備忘録であるこのブログですが、読んで下さる方にある程度の方向性をお伝えできればと思い、評価という項目があります。 あと、周りにウイスキー好きな仲間が少ないのでブログを通して同好の輩が出来たり、新しくウイスキーの魅力を感じてもらえたら嬉しいで…