シングルモルト駒ヶ岳 2011 リバイバル
個人的評価 :A
総合評価(コスパ):★3
荒々しい内陸系ピート。ローズマリー、スピリッツ。口に含むとオイリーでスピリッツ感を強く感じる。ピート由来の苦味も強い。酒質そのものの芯が太く、ハーフショットでも持て余し気味になる。グラスに残った香りはバニラエッセンスが強く残る。
マルス信州蒸留所の責任者の竹平所長が初年度にマニュアルだけで仕込んだというシングルカスク。
3年という短い熟成期間、1からノウハウを構築せざるを得ない状況もあってか非常に荒々しい味わいです。
ここから新たなマルスウイスキーの試みが始まったという意味で飲む意味が生まれるボトル。