読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

だーさんのウイスキー広場

安いものからそこそこ高いもの、オールドボトルまで。ウイスキーラヴァーのテイスティング記録、ウイスキーブログです。

アイラミスト8年

評価A ブレンデッド コスパ★5 ブレンデッド-アイラミスト

 

f:id:ainoko777:20160408152035j:plain

アイラミスト8年

グラス:テイスティンググラス

量:30ml

状態:開封直後

場所:家飲み

個人的評価:A ラフロイグとスペイサイドの同居する味わい。

総合評価(コスパ):★5 ラフロイグらしさが欲しければ良いかも。

ビック酒販にて税込約2600円(700ml)で購入。

 

2つめのテイスティング記事ですが結構変化球です。アイラミスト8年はラフロイグをキーモルトに使用したボトラーズからリリースされているブレンデッドウイスキーです。なんか煙たいのが欲しいなーと思って値段も手ごろなので購入してみました。

 

トップノートはエステルの華やかさが先に感じました。少し時間を置いて香りが開いてくるとラフロイグのヨード香、ほんのりとした潮のニュアンスが出てきます。

エステル香はレーズン、リンゴ、バナナ。スペイサイドっぽいニュアンスです。後で調べたらグレンリベット、グラングラントなどスペイサイドモルトもブレンドされているようです。

口に含むとピーティ、スモーキーな第一印象。スモーキーにエステルが絡んで燻製香のニュアンス。これは高評価!と思いきや、第一印象を過ぎ去ると変化に乏しく、のっぺりとした味わい。口に含んだ瞬間が高評価な分、口中での変化の乏しさは寂しいです。味わい自体は甘めで8年ものにしてはアルコールの刺激も気になりません。余韻、グラスアロマもヨード香が中心です。

グレーン比率が高いのでしょうか。変化の乏しさはマイナス印象ですが、口に入った瞬間のニュアンスは好きですね。

 

余談ですが、数日後に飲んだ際はジョニ黒やバーボンを数滴加えるとアフターがバニラ香で良い方向に変化して、より美味しく感じました。邪道ですが家飲みでの実験ということで…。

 

コストパフォーマンスとして考えると、同価格帯にはジョニーウォーカー黒ラベルバランタイン12年、グレンリベット・グレンフィディック12年など素晴らしいウイスキーが揃っていることもあって、第一選択にはなりにくい印象です。

さらに言うともう2000円出せばラフロイグ10年やボウモア12年、アードベッグ10年などアイラ島シングルモルトが十分買える、3000~5000円になるとアイラに限らずスコッチの美味しい銘柄が揃う価格帯になることも含めると個人的なコスパとしては低めです。

 

他ブログでもあまり取り上げられていない銘柄でしたので、人身御供のつもりで買いましたが色々勉強になりました。

1000円前後の銘柄と比べれば味わいの良さは歴然としていますが、2000~3000円は味わいと財布への優しさを両立した銘柄が多いだけに若干厳しめの評価とさせていただきました。

同時にバランタインジョニーウォーカーのレベルの高さも感じました。この価格帯で楽しませてくれるウイスキーは貴重なんですね。

広告を非表示にする