このブログのテイスティング記録について
備忘録であるこのブログですが、読んで下さる方にある程度の方向性をお伝えできればと思い、評価という項目があります。
あと、周りにウイスキー好きな仲間が少ないのでブログを通して同好の輩が出来たり、新しくウイスキーの魅力を感じてもらえたら嬉しいです。気軽にコメントしていただけると喜びます。
<テイスティング評価>
テイスティングの基準は以下の通りです。
評価はC、B、A、A+、S、S+、SSの7段階とします。
基本Bからスタートして評価すべき部分があれば上がります。全く好みでないものはほとんどないのでAで普通です。Cはほとんど出ないと思いますが、出た場合はお察しください。。。
テイスティングに関してはどうしても主観が入ってしまいます。つまるところ個人の嗜好です。ですので評価はあくまで参考値程度に捉えていただければと思います。
僕の味わいの嗜好は以下の通りとなっています。
・華やかなエステル香を好みます。
・ピートは嫌いじゃないですが、強すぎるのはちょっと…です。スモーキーは比較的好きな印象です。
・シェリーも好きですが、続きすぎると飽きるきらいがあります。
・後熟に使われる樽のニュアンスに振り回される傾向があります(特にカスクストレングス)。
・元来の酒質・樽質への洞察が薄い傾向があります。ここは要修行中です。
・麦芽感やウッディネスの要素が多いと高評価になる傾向があります。
・味わいは甘めが好みです。ドライすぎるのはあまり好みではありません。
・飲んだ後に喉で感じる余韻やグラスに残ってるアフターアロマも評価に入ります。
<総合評価(オススメ度)>
ウイスキーの値段は様々で、2000円と1万円のウイスキーを味わいのみで比較することに意味は薄いと考えています。僕自身、「価格相応の価値があるかどうか」という基準はかなりシビアに見ています。あくまで主観ではありますが、「○○円前後でオススメありますか?」と言われたときに十分オススメできるかどうかで判断し、★1-10の10段階で評価します。
価格相応と思われる評価★5を基準として、オススメできる要素があれば評価が上がり、低い価格でも対応できるような味わいであれば評価が下がる仕組みとします。